初めまして!
スタッフの相楽です。
今回は先日リリースいたしました当スタジオ初のオンライン動画教材
『Basic of woodturning』~6ヵ月で学ぶウッドターニングの基礎~ のご紹介と
コンテンツ制作にあたっての裏話などをさせていただきたいと思います!
目次
まずはじめに
オンライン動画教材とはなんなのか?
文字通り、ネット上でウッドターニングの基礎を学んでいただける動画教材です。
皆さんはウッドターニングを学びに教室に通いたいな、と思ったことはありませんか?
独学で初めてみたけど思うようにうまく削れない
どうせなら基礎からしっかりと学びたい
さらなる技術向上を目指したい
理由は様々ですが、ウッドターニングの基礎を学ぶ機会を探している方は多いと思います。
そんな方々にオススメしたいのが今回リリースいたしました
『Basic of woodturning』~6カ月で学ぶウッドターニングの基礎~です!!
ウッドターニングの基礎を自宅に居ながら学べる動画教材です。
教材についてはこちらのページを見ていただければと思うので、
今回ブログでは制作にあたっての裏話的なものをさせていただきたいと思います。
そもそもなぜオンライン動画教材を作ろうと思ったのか
今回オンライン動画教材を制作するに至った理由の一つとして、
ウッドターニングに興味を持っている方に、
自宅にいながら学ぶ機会を提供したいという思いがありました。
ありがたいことに、当スタジオに足を運んでいただきウッドターニングについて学んでくださる方は年々増えております。
対面授業で実際にご自身でウッドターニングを体験できたらそれに越したことはありませんよね。
関西近郊の方はもちろん、長野や高知、九州、さらには北海道や沖縄など全国のいたるところから当スタジオに来てくださる方がいることは喜ばし限りです。
しかしそんな中でよく聞くご要望のひとつが、
家の近所に教室があればもっと頻繁に通えるのに
と言うものでした。
この要望は、実際にお越しいただいた生徒さんからだけでなく、
当スタジオに興味をもってはいるが遠くてなかなか行くことができない、とお問い合わせくださるお客様からもよく耳にする言葉です。
確かに、ウッドターニングを学べる教室ってなかなかないですもんね……
どうにかして遠方の方にもウッドターニングを学ぶ機会を提供できないものか。
そんな思いから動画教材の製作は始まりました!
制作にあたり重視したこと
制作にあたり重視したことは、
実際に授業を受けている感覚になるべく近く伝えるにはどうしたらいいかと言うことです。
作業工程を説明するにあたり、
各ポイントごとにどのアングルから撮影するのがより伝わりやすいのか
かつ、どういった画を生徒様は求めているのか
などを考えながら撮影を進めました。
講師視点から見ていただきたいポイントを撮影したのはもちろん、
普段から教室の際に聞く生徒さんからの声も大変役立ちました。
この部分が分かりにくい、この工程をもっと詳しく教えてほしい、
など疑問が起きやすいポイントを洗い出し、
それに応えるように映像を撮り解説させていただいたつもりです。
撮影中はワーク全体、刃先などを様々な角度から撮る必要があったので、
慣れないうちは腕がつかれてピントがぶれたりして大変でした!笑
また、機材のトラブルで一部音声の抜けてしまった箇所があったり動画データを紛失してしまうこともあり
再撮影や編集が大変だったことも……涙
今回の撮影用に新しく取り入れた機材なんかもあったんですが、
思っていたような画が取れずにほとんど使われなかったのもいい思い出です。笑
(※上写真は一人称視点からの撮影用に用意したもののほとんど使われなかったヘッドカメラ)
そんなこんなで慣れないながらも無事に撮影は終わり、
かなりボリュームのある教材にすることができたと思います。
コロナ禍と言うこともあり
最近では、遠方から大阪まで足を運ぶのをためらってしまうと言う声もちらほらと聞きます。
そんな方々にも、自宅からウッドターニングを学んでいただく機会を提供出来たら幸いです。
現在『Basic of woodturning』の会員様専用サイトには
25本以上の動画をアップ済みですが、
今後さらに種類を増やしていく予定です!
会員様専用の窓口では随時、質問や動画のリクエストを受け付けておりますので、
皆様のウッドターニングライフをより充実させる手助けになればと思います。
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